パラフィン加工をほどこした倉敷帆布（くらしきはんぷ）を使用したボディーバッグです。

★パラフィン加工とは★

帆布などの生地に石油から作られたワックス（ロウ）を

染み込ませることで撥水効果をもたせる、

昔から使われてきた防水のための技法です。

パラフィン加工をほどこした帆布のことをパラフィン帆布といいます。

蝋引き（ロウビキ）帆布とも呼ばれます

パラフィン帆布は、生地の中でパラフィンの成分が固形化しているため、

折り目をつけるとパラフィン成分が破断して白化したり、

独特のチョークマーク（チョークで引っ掻いたような白いすじ）が出来たりします。

この変化がたまらなく素敵な仕上がりになります。

質感は固くパリッとしていて　自立するほどしっかりとしています。

こちらのボディーバッグは　見た目よりも大容量です

500ｍlのステンレスマグ や　長財布　スマホ　手帳　パスケース　タオル　

など持ち歩きたいもの大体入る大きさです。

体に当たる裏面には　全面のファスナー付きポケットが一つ

内側にもスマホが横に入るサイズのポケットがついています。

紐部分は3.8ｃｍと太めのものを使用していますので　肩への負担も少ないです。

アジャスター付きでサイズ調整可能

使い込めば使い込むほどに　自分だけのヴィンテージに育てていけるバックです。

表面の豚の鼻のような形のピッケルホルダーは　お届け時は　新品のヌメ革を縫い付けしますので

少し白っぽいものになります。

使っていくとだんだん艶感が出て茶色く素敵に変化していきます。

シンプルな黒いバックがお好みの方は　このピッケルホルダーをつけないこともできますので

備考欄に｛ピッケルホルダーなし｝とご記入おねがいします。

バッグ部分 横30cm  高さ15cm マチ9cm